【大阪市東住吉区】「田辺の模擬原爆(もぎげんばく)展」東住吉区役所2階ギャラリーにて展示中です。
「田辺の模擬原爆(もぎげんばく)展」2022年8月12日(金)~8月25日(木)まで東住吉区役所の2階ギャラリーにて展示中です。
2階のエレベーター横になります。(区役所内なのでギャラリーの担当されてる方に撮影・記事の連絡はしています。) 今回は第2会場になります。
大人の方も、お子様も少しの時間でも見学してもらい何か感じていただきたいと思いました。題材にした本もありました。
ここからはすでに終了していますが、田辺の模擬原爆展の第一会場だった阿倍野区にある桃ヶ池公園市民活動センターでの内容になります。こちらが桃ヶ池公園市民活動センターでの第1会場です。活動をされている大久保(おおくぼ)さんにはこちらの会場で、とても親切に説明していただきました。
〇模擬原爆とは原爆を落とす前の練習だったみたいです。成功か失敗かの当時の資料もありました。
〇大久保さんとの話で一番驚いたのが、5トン爆弾などの爆弾の爆発音や衝撃は他の爆弾と種類が違うのが、当時はわかったとの事です。よく聞く焼夷弾(しょういだん)とは全然違うらしいです。
〇活動を始めたきっかけは写真の左上の大きな写真内に当時住んでいたのがきっかけで伝える活動をはじめたとおっしゃっていました。(写真は今回展示中の第二会場より。)新聞社さんの貴重な一枚です。当時の絵も保存されていて展示されていました。きっと実際に展示をみると言葉ではなく、心に伝わることがあると思います。大久保さんにお聞きし、お話しができた事がとても良かったです。説明ありがとうございました。
今回の展示は第一会場の内容をまとめた展示なのでぜひ、東住吉区役所の会場へ少しの時間でも足を運んでみてもらえる記事になれば幸いです。
『田辺の模擬原爆展・東住吉区役所(2階ギャラリー)』はコチラ↓