【大阪市住吉区・東住吉区】カラスの巣には十分気をつけてください。見つけても素通りがベストです。私、失敗しました。
先日ご紹介させていただいた『第52回特別展 日本の鳥の巣と卵427 ー小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべてー』の事前取材にて特別展の解説をしていただき、長居公園内にも鳥の巣があるとお聞きしました。
「長居公園に鳥の巣はあるんだ!? 普段意識してないから見たことないな」と思っていました。
ただ最近ツバメの巣の調査を意識して散歩しているので木の上の巣を見つけました。カラスの巣。 カラスの巣にボールなどを投げるとカラスは人間を敵だと認識して襲うようになるのでやめてくださいと特別展で解説をしていただいた方の書物に書いてありました。私が今、読んで学んでいるこちらの本です。特別展で販売されています。
物を投げないのは認識していたのですが、私は一つ失敗しました。巣との距離。カラスが巣の中の卵を守るカラスのテリトリーに入って立ち止まり写真を撮って見学したことです。私の考えていたテリトリーより全然広かったです。木の上の巣までの距離約30m弱? 立ち止まったのは10秒もなかったのですが、威嚇されました。偶然カラスの巣を見つけても巣の中の卵を守るためのテリトリーに入り立ち止まると威嚇・攻撃される可能性があるので素通りがベストだと思いました。
私は今回の失敗から学びました。私の今回の失敗が皆様の役にたてば幸いです。私はただいま反省して、どうすればよかったのかということについて考えています。
現在開催中の『第52回特別展 日本の鳥の巣と卵427 ー小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべてー』ではカラスの鳥の巣も展示されています。鳥の巣のおもしろさが広がります。
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