【大阪市住吉区】住宅街の中にある大依羅神社をのんびり訪問。4月16日の春大祭ではキッチンカーの出店やワークショップもあるそうですよ。
住吉区には住吉大社以外にも古い歴史を持つ神社があるのをご存知ですか?
地下鉄御堂筋線あびこ駅から歩いて約10分、阪南高校の隣の道を画像奥に向かって行きます。
しばらく行くと住宅街の中に見えてくるのが大依羅神社(おおよさみじんじゃ)です。
画像は門から入ってすぐのところにある、大依羅神社で祭っている神様の一覧です。スサノオやクシナダヒメなど一度は耳にしたことのある名前も載っています。
こちらは庭井の泉跡の碑です。かつてここに『斎庭井の清水』と呼ばれる泉があったそうですが枯れてしまい、さらに境内整地の時に泉の跡地も埋まってしまったとのこと。
碑には当時の宮司さんの読まれた和歌が彫られています。
こちらは神楽殿です。天之鈿女命(あめのうずめのみこと)を祀っているそうです。こちらは芸能や芸術の神様だそうです。
こちらは本殿です。
大依羅神社は公式サイトによると1800年以上の歴史を持っているとのこと。古事記や日本書紀にも名前が載っているそうです。とても長い歴史を過ごしてきた神社なのですね。
神社の一番奥の門の先には桜のトンネルがありました。
桜の両脇がグラウンドになっていたので裏道と勘違いしていたのですが、もともとはこの道が表参道だったようです。
境内には大きな木が生えていました。画像では分かりにくいですが、この隣にも大きな木がありましたよ。
2023年4月16日に行われる春大祭時に神楽体験ができるとのことです。
また、ポスターにはありませんが、公式サイトによると春大祭では神楽体験の他にワークショップなどのイベントやキッチンカーの出店もあるそうです。
春の暖かなこの季節、是非一度足を運んでみてはいかがですか。
大依羅神社はこちら↓