【大阪市住吉区】大阪メトロ御堂筋線あびこ駅から少し歩くと『大依羅神社(おおよさみじんじゃ)』に芽の輪くぐりがありました。

今回は我孫子(あびこ)という地名が日本書紀にも伝わる古代この地域にいた豪族の依羅吾彦(よさみのあびこ)という人物との言い伝えもあるといわれていて、その依羅吾彦(よさみのあびこ)一族の祖先がお祀りされているという大依羅神社(おおよさみじんじゃ)をご紹介したいと思います。

大阪メトロ御堂筋線あびこ駅3番出口を出て信号渡ってすぐ近く駅前に歴史の散歩道という石柱がありました。青い案内板が目印です。真っ直ぐに進むと、よさみ神社前というバス停留所を右側へ進みます。大阪府阪南高校の通用門を越した右側に『大依羅神社(おおよさみじんじゃ)』がありました。こちら北門が現在の正門だそうです。平成9年に改修工事をされた立派な表門です。境内に入りました。素晴らしい芽の輪くぐりがありました。実は芽の輪くぐりを目の前でみたのはこちらの大依羅神社(おおよさみじんじゃ)がはじめてでしたが、とても神聖な気持ちになりました。そして芽の輪のくぐり方が記載されていました。昔は夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、こうして夏越し祓(なごしのはらえ)をするのだと知りました。一般的に夏越しの祓(なごしのはらえ)は6月30日とされており、私が大依羅神社(おおよさみじんじゃ)に行きましたのは2022年7月14日となります。いつまで芽の輪くぐりの設置があるのかはわかりません。

帰りは昔、表参道だったといわれている南門から続くこちらの景観がとても美しくて素晴らしいと思いました。まだ大依羅神社(おおよさみじんじゃ)をご存知ない方は、このような素晴らしい神社があびこにあることを知っていただけるとうれしいです。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょう。

大依羅神社(おおよさみじんじゃ)』はコチラ↓

きびだんご

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