【大阪市住吉区・東住吉区】『大阪市内のツバメの巣』情報募集していました。通勤通学途中に見つけたら協力お願いします。
和田学芸員さんとお会いしたのは長居公園にある大阪市内自然史博物館で現在開催中の『第52回特別展 日本の鳥の巣と卵427-小海途銀次郎(こがいとぎんじろう)鳥の巣コレクションのすべてー』で解説していただいたのがきっかけです。
この特別展内でも情報募集を募集しています。ツバメの巣は市街地の目に付く場所にあります。しかしツバメは減っているといわれています。ツバメの巣が減っていることを示すには2回以上調査して数を比べる必要があるそうです。これは2012年に大阪市各区のツバメの巣を調査した結果です。
大阪市立自然史博物館学芸員・和田岳さんにお話しを伺いました。ツバメの巣がつくられるのは5月頃からはじまり7月いっぱいまでだそうです。通勤通学散歩途中にお家の軒先や橋下などでツバメの巣をみつけた! という方はぜひツバメの巣の情報をぜひ連絡おねがいします。
報告内容:発見場所(所在地まで住所を詳しく、あるいは緯度経度)。確認日、発見者名、観察内容(巣の数、巣のようす)。
情報提供は大阪市立自然史博物館の和田岳(わだたけし)学芸員へ。メールアドレスは、上記画像を参照下さい。
大阪市立自然史博物館のミュージアムショップでは
日本と大阪の繫殖状況の本も販売されています。「鳥の巣と卵はどこにある? 」執筆者:小海途銀次郎、和田岳
『第52回特別展日本の鳥の巣と卵427-小海途銀次郎こがいとぎんじろう鳥の巣コレクションの」すべてー』2022年4月29日~6月19日まで開催中です。空前絶後の鳥の巣の数が集結している特別展も見応えありますのでぜひ(^ ^)
『大阪市立自然史博物館』はコチラ↓
きびだんご
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