【大阪市住吉区】国内現役最古の電車「モ161号」レトロだけど新しく復活! 住吉区の街を走っています!
大阪で唯一の路面電車「チンチン電車」とも呼ばれている阪堺電車は住吉区にとっても便利で大切な地元の交通の便です。2021年3月29日阪堺電車の中でも昭和3年製造、国内現役最古の電車「モ161号」の大規模修繕工事プロジェクトとして、阪堺電気軌道株式会社がクラウドファンディングを呼びかけ沢山の支援の元、プロジェクトの目標を達成したんです。そして大規模修繕工事を終え2021年12月2日から「モ161号」が期間限定で通常運転をしているとのことで、実際に住吉の街を走っているのを見に行ってきました。運行期間は2022年2月末頃までを予定されており、天王寺駅前・恵比寿町~浜寺駅前間を運転されます。阪堺電車では1日乗降り自由なTAKETAKEてくてくきっぷ大人600円、子ども300円を販売されてましたので利用しました。撮影には我孫子道(あびこみち)駅が車両の写真をじっくり撮ることができました。住吉大社の目の前に住吉鳥居前停留所がありますので電車が好きなお子様と一緒にお出かけして住吉散策などいかがでしょう。住吉大社周辺には粉浜商店街や住吉公園などもあり楽しめます。車両に偶然出会うのも楽しみですが、運行日や運行時間は私が聞いたところでは、前日の17:00頃に翌日の車両の運行予定が決まるそうです。ぜひ、復活したモ161号を乗るのも、見るのも楽しんでくださいね!
『阪堺電車』国内現役最古モ161号が通る住吉鳥居前停留所はコチラ↓