【大阪市東住吉区】梅雨の風物詩、長居植物園の「あじさいフェア」今年も開催!幻想的なフォトスポットが初登場
大阪市東住吉区にある長居植物園では、今年も恒例の「あじさいフェア」が開催されています。開催期間は2025年5月31日(土)から6月29日(日)までで、期間中は休園日がなく、毎日9時30分から17時まで(最終入園は16時30分)開園しています。入園料は大人300円、高校生・大学生200円(要学生証)で、中学生以下や大阪市内在住の65歳以上の方などは無料となっています。
園内のアジサイ園では、大阪市内最大級となる約10,000株のアジサイが咲き誇ります。緩やかな起伏のある小径や渓流が流れる山奥の谷をイメージした風景の中で、手まりのような花房をつけたアジサイが、晴れの日はもちろん、雨に濡れて一層美しく輝く姿を楽しむことができます。

過去のあじさいフェアの様子
今年のフェアでは、初登場のフォトスポットとして「アンブレラスカイ」と「風鈴の小路」が設置されています。色とりどりの傘が天井のように吊るされた「アンブレラスカイ」や、涼やかな音色を奏でる「風鈴の小路」は、天候や時間帯によって異なる景観を楽しめ、雨の日ならではの幻想的な写真撮影も可能です。
さらに、期間限定で「あじさいショップ」がオープンします。あじさいを模ったかわいい金平糖やあじさい色のソフトクリームの販売、あじさいを使ったワークショップなどが行われます。ショップの営業日は6月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)で、場所は正門ゲート奥の大池付近となっています。※あじさいショップの開催場所は、都合により変更となる可能性や雨天の場合は販売が中止されることがありますので、天候による開催可否については公式 HPをご確認ください。

過去のあじさいフェアの様子
梅雨の季節ならではの美しいアジサイと、新たに登場したフォトスポットや限定ショップを楽しみに、ぜひ長居植物園を訪れてみてはいかがでしょうか。
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