【大阪市東住吉区】長居公園内の大阪市立自然史博物館で「貝に沼る」開催中。5/6(火・祝)まで！！

長居公園内にある大阪市立自然史博物館では、令和7年2月22日（土）から5月6日（火・祝）まで、特別展「貝に沼る —日本の貝類学研究300年史—」が開催されています。

美しい殻で人々を魅了する貝。地球上では数万種が知られ、極めて多様性の高い生き物です。中でも日本列島は暖流と寒流双方の影響を受ける位置にあり、またたくさんの島嶼を有することから、世界的に見ても多くの貝類が生息する地域です。このような背景からでしょうか、日本では古来より多くの人が貝のとりこになり、学問としてその実態に迫ろうとしてきました。この特別展では本草書から初期の図鑑、歴史的な発見をもたらした実物標本、最新の研究技術までを一堂に集め、日本の江戸時代から現代までの貝の研究史とその成果をひもときます。

■開催場所　　  大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール（花と緑と自然の情報センター2階）

歴々の研究者が貝に”沼る”とはどういうことなのか・・・ご興味がある方はこの特別展で実感してみてはいかがでしょうか。

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