【大阪市住吉区・東住吉区】JR西日本が民営化後初の運賃体系見直し申請実施。2025年4月1日から値上げの区間、値下げの区間があります。
2024年5月15日(水)JR西日本は、同じ距離でも一部で料金の差が出ている京阪神エリアの運賃体系を見直して統一することについて、国土交通省に認可申請したと発表しました。
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【運賃見直しの経緯】ＪＲ西日本は旧国鉄時代に利用者が多い都市部で運賃を安く設定し、郊外の区間は高めに設定する運賃体系を導入していました。その後、郊外の駅の区間で都市開発がすすみ、駅の利用者が大幅に増加したりするケースがあり、当時の設定が「現在の利用実態にそぐわない」状況になったため運賃体系の見直しを決めたとしています。
今回の改定により大阪環状線内など都市部に近い区間の普通運賃はおおむね10～30円の値上げとなる予定です。東海道線や福知山線の一部など地方の区間は値下がりすることになる予定です。
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運賃値上げは民営化後初の試みです。皆さんも自分の利用する区間の運賃がどうなる予定か確認してみてはいかがでしょうか。
ともあき様、情報提供をいただきありがとうございます。
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