こちらはNEWSおかえりの『なんでやねん』のコーナーで、「ウソつきな交差点」として紹介された百済駅前交差点です。

画像は百済駅前交差点を東部中央卸売市場と反対側から見たところです。なぜか百済貨物ターミナル駅前交差点ではなく百済駅前交差点となっています。

こちらの画像は百済貨物ターミナル駅方面から見た百済駅前交差点です。

東住吉100物語によると戦前からこの辺りに関西本線百済駅という駅があったそうです。また、1964年から1984年までは東部中央卸売市場と百済貨物ターミナルを結ぶ貨物線にも百済駅という名前の駅もあったのですがどれも廃線となっています。交差点の名前はこれらの駅名の名残なんですね。

写真中央奥に向かってカーブしているこの道が中央卸売市場に向かう線路の跡だそうです。

線路跡付近から貨物ターミナルの方を向くと、このようにフェンスを挟むもののコンテナを乗せた車両がよく見えます。

ターミナルにある車両出入口からはコンテナを詰んだトラックがひっきりなしに出入りしていました。

貨物ターミナル駅には立体横断施設もあります。

立体横断施設からターミナルを見下ろした様子です。コンテナを積んだトラックだけでなく貨物車両も見られることから、休日にはカメラを構えた鉄道ファンと思しき方を見かけることもあります。

貨物ターミナルの建物前です。ベンチがあるので休憩にもってこいですね。この日は横断施設をウォーキングしている方たちを見かけました。

立体横断施設や階段前広場は夕方や休日に家族連れを見かけることもあります。電車好きだけでなく、運動やのんびり散歩がしたい方達にもおすすめのスポットですよ。

百済貨物ターミナル駅がある百済駅前交差点はこちら↓

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