【大阪市東住吉区】なんだこの石の案内柱は? はりみさん?でんしやの? 取材2カ月以上 歴史シリーズスタート!

2022年4月13日(水) 用事で普段通らない初めての道を北から南へ歩いていると目に入ったのがアスファルトにかなり埋もれた案内の石柱。はりみ?(指は少し南西を指しています。)でんしやの?(北側を指しています。) もちろん探求心がメラメラと。こんな感じなのですが、知識がないので全く分からない。周りを見渡してすぐお近くの方にこの石柱はいったい何なのかお伺いしました。

はりみち と でんしゃのりば と書かれていると。

「はりみちははりやが今もあるけど、はりやがあって昔はとても並んですごい人だった」と聞きました。

でんしゃのりばは昔そのまま駅があったらしいです。もう一つ案内の石があるからはりみちの方へ行ってみと。

教えて下さってありがとうございました。

この時点で私は上記のはりやさんは裁縫の針を売っているお店があったのかなと思っていました。昔は裁縫の針ってそんなに貴重だったのかなと。

少し案内に沿って進むと南側にもう一つありました。大正三年四月に建てられたみたいです。貴重な物が残ってるって感動しました。とても良いです。私道なのか市道なのかまたは私有地なのかわかりませんが大切に残していってほしいなと地域の人間ではないですが思いました。

はりみちの方は周辺を歩くとすぐに答えがわかりました。裁縫の針ではなく、鍼灸院(しんきゅういん)のはりやでした。とても歴史があり針中野の地名にもなっているお話です。より詳しく知りたい方は検索してみて下さい。

私が子供の頃「はりいってくるわ」とおばあちゃんが出かけて行ったのを思い出しました。

残すはでんしゃのりばの謎に迫ります。電車の駅あったの?これがとても調べるのに時間がかかりました。 チンチン電車の南海鉄道平野線は想像したのですが実際どのルートを走っていたのかは知らなかったので。

どう切り抜けて答えにたどり着いたかお楽しみに^^

『はりみちの石柱あるが場所』はコチラ↓

きびだんご

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